オーガニックコスメの選び方

オーガニックと呼ばれる化粧品をよく見てみると、パッケージ等に認証マークのようなものが付いているのをよく見かけます。

オーガニックコスメは一般の化粧品とは違いますから、それが本当に無農薬で作られたものなのかどうかを審査するオーガニック認定機関がいくつか存在します。

ただし、これは海外のオーガニックコスメに限った話で、日本ではこういった特別な機関はありません。

食品に対しての認定機関、いわゆる農林水産省の有機JAS認定がありますが、化粧品に対して認定を受けられる機関は存在しないのです。

ですから、日本製のオーガニック化粧品はメーカー独自の無農薬栽培によって作られていることになります。

きちんとオーガニックコスメで認証を受けたものはそれを表す認証団体マークがあり、下記のようなものがあります。

◇BDIH
2000年にドイツで作られた自然化粧品の認定ガイドライン。
出来る限りの有機栽培、もしくは野生の植物を原料とすることや、生態系に影響を与えていないこと、動物実験および動物由来の原料は使用しない、
リサイクル可能の容器を使うことなど、厳しい基準が設けられています。

◇soil association
1946年にオーガニック基準を制定した英国土壌協会。
肥料も含む遺伝子組み換え作物の規制や、水栽培や鉢植え等の禁止など基準が設けられています。

◇ekosert
フランスの国際有機認定機関であり、オーガニック認証団体では世界基準ともなる機関。
その原料は95%が自然のものであることをはじめとし、科学原料は5%までなら使用可能、
植物原料の50%はオーガニックでなければいけない、化学香料は使用付加といった厳しい基準が設けられています。

◇ECO Control
ドイツのナチュラルコスメテックのガイドライン。
原料から製造過程に関しての安全性をはじめ、動物保護や環境への影響、フェアトレード、
ホルムアルテデビドや動物実験の禁止など、厳しい基準が設けられています。

この他にもさまざまな認証機関やマークがあります。オーガニックコスメを選ぶ際の基準にすると安心です。